2010年7月15日木曜日

居室

今日は大学での私の居室を紹介します.
部屋の広さは橋本研の助手部屋と同じくらいでしょうか.
冷房完備で鍵も渡されています.パソコンはありませんが,
新品のスキャナーとコピー機は自由に使えます.



ちなみにこの部屋は他の研究者との共用です.
私の居室は私以外に3名が使用していますが,いずれも女性です.
彼女たちは曜日によって来る日がそれぞれ違うので,
非常勤講師みたいなことをしているのだと思います.
学生も頻繁に彼女たちに質問しに来ていますし.
そういうわけで,学生たちが来ないときには集中して研究できるのですが,
学生が質問に来ると,ちょっと集中力がそがれます.



私がいるフロアには学生の居室はありませんが,
学生たちが先生と話をしたり,スタッフ同士が歓談するスペースはあります.
院生がどこにいるのかいまだにわかりせんが,それらしき人たちが
たまにこのスペースでたむろっています.



居室の入口にも最近私の名札がつきました.
他の研究者の名前の前には博士であることを示すDOTT.が付いていますが,
私だけPhDです.どの部屋を見渡しても全員DOTT.が付いているので
非常に違和感があるのですが,これはどういう違いなのでしょうかね.
イタリアの学位取得の仕組みなど,いろいろ知らないことが多いので
そういう部分もおいおい同僚たちに聞いていきたいと思います.