ホテルから徒歩数分のところにビーチがあるので,泳ぐのもありなのでしょうが,
残念ながら今の時期のブラジルはちょうど雨季.
スコールのような激しい雨が降ったりやんだりの繰り返しです.
試しにビーチを歩いてみたのですが,カメラを取り出すだけで
お金をせびる子どもが現れたり,大声の客引きがいたりしてちょっと怖い感じ.
それでも一歩ビーチを離れると,そんなことは一切なく,
危険な思いをせずに,わりと普通に街中を歩くことができます.
遅めのランチに選んだのが,ブラジル名物のシュハスコ.
ホテルから徒歩で迷いながらSAL E BRASAというお店に行きました.
基本的に炭焼きの牛肉が食べ放題で,その他サラダやごはんものも充実しています.
ホテルでもらったお店のカードで,ウェルカムドリンクとしてジンライムがもらえました.
お店の中はこんな感じ.日曜とあって,14時を過ぎていても家族連れで賑わっていました.
串焼きの肉をウェイターがテーブルまで運んでくれて,その場で切り分けてくれます.
それぞれのウェイターが持ってくる肉の部位は違うので,好きなものを自分で選びます.
皿にある肉がなくなると,ウェイターが次から次へと肉を持ってきてしまうので,
もういらないときには,テーブルの上にこの赤い紙を出しておくと,拒否の意となります.
逆にこれを裏返すと,緑の紙になっていて,どんどん持ってこーいという意味になります.
というわけで,ひたすら肉を食らい続けました.
肉の味はローストビーフみたいで,とてもおいしかったです.
あまり聞かないブラジル産のワインも飲んでみました.こちらは普通って感じでした.
ご想像の通り,この日はもはや夕食を食べに行く元気もなく,
食べ疲れてホテルに戻ってすぐにベッドに横たわりましたとさ.