2011年2月19日土曜日

リスボン再び

期間限定で本ブログの更新を再開いたします.というのも,現在ある調査のために
ブラジルのフォルタレザという都市を訪れていて,その記録を残すためです.

日本からブラジルへの直行便がないため,アメリカか欧州を経由する必要があります.
アメリカの入国はやっかいな手続きが多いので,今回はパリとリスボンを経由しました.

18日の15時にJAISTを出発して,フォルタレザへ着いたのが日本時間の20日9時.
それまで一度たりとも横になることなく,ひたすら飛行機に乗り続けました.

しかしながら,リスボンに着いてから次の便まで7時間くらい余裕があったので,
一旦空港で荷物を預けて,前乗りしていた橋本さんの宿泊先へタクシーで移動.
ここでの目的は,昨年9月に訪れたあのイワシの炭焼きの店を再訪することです.

この日のリスボンはあいにくの雨模様だったのですが,前回のときに乗り慣れた
地下鉄でBaixa-Chiado駅まで行き,そこから広場方面へ徒歩数分.



ありました,ありました.まさかの3度目の訪問,Casa da Indiaです.




鉄板メニューであるイワシの炭焼きとエビのスープを注文.
ひとり当たりイワシ4匹,そしてサラダが別について,2人前で11ユーロです.

この店のおいしさは相変わらず,そして従業員の顔ぶれも相変わらず(笑).
地元の人たちに愛されているリスボンで超お薦めのレストランです.

ビールを2杯ずつ,そしてコーヒーをつけてもひとり当たり10ユーロちょっとでした.
さすがに4度目は...ないだろうな(前ふりじゃないですよ).



ランチ後,リスボン空港へ戻って北海道大学の人たちと通訳の方と搭乗口で合流.
そこからフォルタレザへは7時間のフライト,そして入国審査でかなりを時間を食い,
やっとのことでホテルに着いたのは現地時刻で19日23時という強行軍でした.